矢切神社 御朱印/千葉県松戸市 [御朱印 神社 千葉]
矢切神社御朱印
【神社MEMO】
■矢切神社(やきりじんじゃ)
創建年:宝永元年(1704年)
御祭神:素戔嗚命、倉稲魂神
旧社格:村社
例大祭:10月中旬
参拝日:平成29年1月28日
ご利益:水難除け、地域安全、交通安全、厄災除け、商売繁盛
【矢切神社御由緒】
宝永元年(1704年)6月29日の長雨により、江戸川が大洪水を起こし、水高が地面より8尺余り(約2m50cm)となった。当時の矢切の民家は江戸川沿岸にあったため、多数の死者を出し、産業も甚大な被害を受けた。災害から逃れるように村民が台地上に移住し、鎮守として京都東山より稲荷を勧請して祀ったのが矢切神社である。かつては稲荷神社と呼ばれていた。 なお、矢切村(上矢切、中矢切、下矢切)全体の総鎮守として香取神社があったが、この洪水を契機に上矢切に神明神社、下矢切に矢切神社が設けられ、香取神社は中矢切の鎮守となった。Wikipediaより
【矢切神社御朱印授与所】
社務所、初穂料:300円(書置き)
御朱印帳なし
御朱印は正月三が日、祭事以外は書置きになります。
【神社情報】
鎮座地:千葉県松戸市下矢切332
最寄駅:北総鉄道矢切駅
駐車場:あり
WEB:―
千葉県松戸市に鎮座する矢切神社の御朱印です。下矢切の鎮守として住民より崇敬を受けてきました。かつては稲荷神社と呼ばれていた。そのため参道には狛犬と石狐が混在しています。
本殿には素戔嗚命、倉稲魂神が祀られていますが、本殿右手の別殿には菅原道真公が祀られています。よって、天満宮も混在しているという非常に珍しい神社です。
かつて細川たかしの「矢切の渡し」が大ヒットした際は聖地として多くのファンが訪れました。当時は矢切神社から江戸川の渡しまで「矢切ふるさと馬車」が出ていたとのこと。今はその面影も見えないのが少々寂しい気がします。
神社付近は伊藤左千夫の名作「野菊の墓」の舞台になった地域です。神社近くには伊藤左千夫の門人である土屋文明の筆「野菊の墓文学碑」もあります。
矢切神社へは北総鉄道矢切駅から徒歩10分程度で到着いたします。御朱印は社務所でいただくことが出来ますが、祭事以外は書置きになります。
【矢切神社地図】
【矢切神社画像】
社号碑・鳥居
社殿
扁額
天満宮
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