SSブログ

土浦八坂神社 御朱印/茨城県土浦市 [御朱印 神社 茨城]

土浦八坂神社御朱印

土浦八坂神社御朱印.jpg


【神社概要】

■土浦八坂神社(つちうらやさかじんじゃ)

創建年:不詳

御祭神:素戔嗚命(牛頭天王)

旧社格:郷社

例大祭:7月下旬(土浦祇園祭)

参拝日:平成29年2月12日


【土浦八坂神社御由緒】




この神は筑波南麓大形に鎮祭されていたが、或る年、伝染病の発生で祭礼を廃し、桜川へ流した。後に霞ヶ浦沖合で魚網にかかり、牛頭天王像が引き上げられ、沿岸天王松の下に社殿を建て、霞ヶ浦八坂神社と敬祭した。元弘3年小田治久公再建。南朝の北畠親房公阿波崎の戦利あらず、当社に逃れて武運を祈願し、小田城に入る(社伝)。応永年中現在地に遷座(安達太郎明神傍)。天保2年土屋相模守再修(棟札)。代々の領主の崇敬篤く、土浦城守護神として高4石3斗9升及社領4反9畝を寄進された。本殿棟上に藩主の定紋三つ石の金具輝く。明治6年郷社に定められ、同42年12月20日(第579号)供進指定。大正2年7月都和村常名羽黒神社を合併。昭和27年8月15日宗教法人設立。同59年社務所再建。


【土浦八坂神社御朱印授与所】

社務所、初穂料:300円

御朱印帳なし


【神社情報】

鎮座地:茨城県土浦市真鍋5-9-1

最寄駅:JR常磐線土浦駅

駐車場:あり

WEB:―


茨城県土浦市に鎮座する土浦八坂神社の御朱印です。江戸時代は牛頭天王社と呼ばれており、古くから「天王さま」として住民に親しまれてきました。明治5年の神仏分離令により「八坂神社」と改称し、土浦町の総鎮守となる。


参道が面する通りを八坂神社に因んで「八坂通り」と呼んでいますが、江戸時代は筑波街道といい、東にある土浦一高前交差点が旧水戸街道との分岐点(追分)でした。
江戸時代、土浦城の鎮守として、土浦藩藩主である土屋氏の篤い崇敬を受けてきました。例祭では土浦城中に神輿を繰り込み、神事を行なっていました。拝殿の屋根にある「三つ石」の家紋は土屋氏のものである。
例祭は7月下旬(本来は旧暦6月12・13日)に4日間(笠揃、迎祇園、本祇園、送祇園)に渡って行われます。イベント名としては「土浦祇園祭(土浦祇園まつり)」という。神輿(三百貫神輿)が旧市街を巡幸し、各町内(主に当番町)から山車や獅子が出されます。江戸時代の城下町祭礼を継承したものであり、土浦市街で行われる祭事として古い歴史を持っています。
神社へは土浦駅からバスで約10分程度で到着します。御朱印は社務所にていただくことができます。



【土浦八坂神社地図】



【土浦八坂神社画像】

1IMG_1938.jpg


1IMG_1974.jpg


1IMG_1945.jpg


1IMG_1948.jpg


1IMG_1956.jpg


ぽちっとしていただくと励みになります~♪








スポンサーリンク








nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。