奈加美神社 御朱印/大阪府泉佐野市 [御朱印 神社 大阪]
奈加美神社御朱印
【神社MEMO】
■奈加美神社(なかみじんじゃ)
創建年:不詳
御祭神:誉田別命、息長帯姫命、比売命
旧社格:村社
例大祭:10月体育の日前日
参拝日:平成29年1月27日
ご利益:厄災除け、安産、家内安全、交通安全、学業・受験合格、商売繁盛
【奈加美神社御由緒】
当社の旧社である大宮神社の勧請年代は不明だが、平安朝の初期あるいは平城時代ではと古文書等から推測がされている。 大宮神社・大宮は本郷中庄の惣鎮守として本郷はじめ近隣の住民からも崇敬を集めていた。本地旧家の古文書等によると、近郷地氏子中から自からの地の守護神として大宮神社の分霊を勧請する声が起り、人皇八十八代後深草天皇の宝治二年(1249)、佐野領域である近郷の大武家村(現在の大引分町)の地に、大引分神社(おびかき)が、大宮神社の分社として造営されたとある。地区の神社をまとめた中庄、上瓦屋、湊、の三地区の名を取って、奈加美神社と名付けた。
【奈加美神社御朱印授与所】
社務所、初穂料:300円
御朱印帳あり、初穂料:1,500円
奈加美神社御朱印帳
【神社情報】
鎮座地:大阪府泉佐野市中庄834
最寄駅:南海本線井原の里駅
駐車場:あり
大阪府泉佐野市に鎮座する奈加美神社の御朱印です。創建は不明ですが、古文書等からの推測だと平安時代初期や奈良時代に遡るのではと言われています。
旧社名は大宮神社と言い、分霊分社を重ね、室町時代には近郷七ヶ村に及ぶ七座七社の惣鎮守社として、村人の崇敬を一手に集め、宏壮深遠な神域をもつ名実とも大宮であったとされています。
戦国時代に織田信長によって焼き払われましたが、慶長15年(1610年)に再建にあたり、現位置に社殿が造営されました。
明治時代に入り中庄・上瓦屋・湊の3村の頭文字をとって「奈加美神社」と称されることになりました。
本殿は三間社流造で、正面は千鳥・軒唐破風を飾り、精緻な彫刻や豊潤な極彩色が全面に施され、華麗であると同時に、正面部の頭貫を省略するなど、建築技法にも独創性が見られ、大阪府の指定文化財になっています。
泉佐野市の属する泉州地区は水なすの産地です。そのため授与品で改称百周年を記念して、泉州名産の水なすをモチーフに手作り土鈴「奈加美神社神鈴 成就なす」を奉製、頒布されています。
奈加美神社へは南海本線井原の里駅から徒歩15分程度で到着いたします。御朱印は社務所でいただくことが出来ます。
【奈加美神社地図】
【奈加美神社画像】
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