日先神社 御朱印/茨城県土浦市 [御朱印 神社 茨城]
日先神社御朱印
【神社概要】
■日先神社(ひのさきじんじゃ)
創建年:康平元年(1058年)
御祭神:武甕槌命、経津主神、衝立船戸神
旧社格:村社
例大祭:10月1日
参拝日:平成29年2月12日
ご利益:武運長久
【日先神社御由緒】
大喜五年源頼義、義家父子の軍団奥州に向かう途中当地に宿営。夜霊夢ありて、この地で賊徒平定の大祈願祭を厳修した.康平元年(一〇五八年)十一月其処へ社殿を創建、丸四天権現宮と尊称武甕槌命、経津主命、衡立船戸大神の三神を鎮斎した。丸四天権現宮は何時しか摩利支天さまと俗称された。明治四年日光神社と改称後に、日先神社と改める。明治五年右籾、摩利山新田、中村、中村西根、乙戸、荒川沖、荒川本郷、沖新田、以上八ヶ村の村社となる。昭和二十七年十月六日宗教法人設立。古来諸災病難消除の神として、戦時中は武神として信仰されている。
【日先神社御朱印授与所】
拝殿または宮司様宅、初穂料:300円
御朱印帳なし
【神社情報】
鎮座地:茨城県土浦市右籾2202
最寄駅:JR常磐線荒川沖駅
駐車場:あり
WEB:―
茨城県土浦市に鎮座する日先神社の御朱印です。かつては、丸四天権現、摩利支天と呼ばれていた武運長久にご利益のある神社です。
近くには航空自衛隊土浦分屯基地、陸上自衛隊土浦駐屯地がありますが、かつて旧軍時代「霞ヶ浦海軍航空隊水上班」、その後の「土浦海軍航空隊」が配置されており、旧帝国海軍のパイロットを育成するため、「海軍飛行予科練習生(予科練)」の教育訓練が実施されていました。そのため、神社には出征する軍人・兵隊が明治~昭和に奉納されたと思われる品々が多数あり、拝殿では奉納された航空機のプロペラを見ることが出来ます。御祭神も武甕槌命であることから、戦時中は多くの軍人の方々が祈願にこられていたものと思われます。
毎年4月1日には古来の祭祀で湯立神事を厳修、使用した竹と64本の弊を氏子崇敬者競って拝戴、苗代や畑にさし立て病虫害除けにした湯の花祭が行われます。
神社はJR常磐線荒川沖駅から徒歩で25分程度のところにあります。御朱印は神社に隣接している宮司様宅でいただくことが出来ます。
【日先神社地図】
【日先神社画像】
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